店名の由来


夜かふぇ すぴの座の「すぴの座」は、オランダの哲学者・スピノザに由来し、哲学研究者である実兄が名付けました。そのままの表記ではなく、「語らいの場」という響きと遊び心を込め、ひらがな混じりに。2015年、博多中洲で兄とともに始めたこの店は、今もその名のもと、夜の語らいを見守り続けています。

ママのプロフィール


名前:ひとみン(山口ひとみ)
出身:福岡県福岡市 → 息子の野球をきっかけに宮崎市へ移住
趣味:カフェ巡り・神社参拝・ブログ
特技:ペルシャ料理・ペルシャ語



ペルシャとのご縁

20代で単身イランへ留学。
国際結婚、外国人家族との同居、海外での出産など、イスラム圏での暮らしを経験しました。生活様式も考え方もまったく違う中近東で過ごした時間は、何ものにも代え難い、私の人生の宝物です。



ペルシャ家庭料理と私

私の作るペルシャ家庭料理は、現地の元お姑さん直伝。そこには私の汗と涙、人生経験すべてが詰まっています。イランと日本は、古代シルクロードの端と端。同じアジアに属する両国の食文化をつなぐ小さな架け橋となれたら嬉しいです。いつの日か、私の作るペルシャ家庭料理を味わいにいらしてください。

ロゴに込めた想い

宮崎の大自然に包まれながら暮らすうち、蝶は私にとって特別な存在になりました。なかでも、黒い蝶は別格。古くから黒蝶は「変容」「再生」「新しい始まり」を告げる象徴とされ、深い縁や運命のメッセージを運ぶともいわれています。その姿は、夜の静けさや神秘さをまとい、私の人生の節目に必ず現れ、道を示してくれました。このロゴには、黒蝶への感謝と愛、そして、今の私まで導いてくれた奇跡への敬意を込めています。

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